AppBank Store、メガネスーパーに視力検査ができるスマホ修理店出現！

視力検査などの特典も人気

AppBank傘下のAppBank Store（東京都新宿区）が運営する、スマホ修理店の「Sma‐cle（スマクル）」が3月11日メガネスーパー高田馬場本店、本厚木東口店内にオープンした。3ヵ月のトライアルで、「好評であれば継続していく計画です」（百々陽子グループ長）。目標月商は、1店舗当たり150万円。

メガネスーパー高田馬場本店に内設するSma-cle

同社は昨年12月から店舗でのスマホ修理事業を開始しており、同10月に登録修理業者制度も取得済。新店舗含め全国6店舗を運営する。

新店ではスマホ修理に来たお客に、メガネスーパーのクーポン券を配布したり、待ち時間に視力検査を実施するサービスを提供している。

「スマホユーザーは大人だけでなく子どもまで、ブルーライトや視力の衰えを気にする人が増えています。目を大切にすると言う点で、眼鏡店は親和性の高い業界だと感じています」（百々グループ長）

今後も他業界の企業などと提携し、店舗数を拡大していく方針。今年中に20店舗増やすことが目標だ。

「例えば携帯を使わない映画館やネイルサロンなどであれば、需要が見込めるのではないかと考えています」

スタッフは女性が多く、入りやすい店内を心がける

AppBank Store　百々陽子事業開発部グループ長

413号（2017/04/10発行）4面