「トップニュース」に関する記事一覧

「日経クロストレンド」の 注目ワードに「リユース消費」

日経BP（東京都港区）は5月、同社メディア「日経クロストレンド」にて実施している「トレンドマップ2024上半期」にて、注目キーワードとして「リユース消費」を挙げた。ユニクロや無印良品など、リユースの拡大が背景にある。 「...

誠勝　スキャナー専門の買取事業開始

デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける誠勝（東京都新宿区）は4月より、デジタルアーカイブ用スキャナーの出張買取サービスを始めた。大学等で使用する専門性の高いスキャナーを買取り、同社事業で活用する。 貴重資料のデジ...

日本流通自主管理協会、偽造品対策　攻めの姿勢へ

一般社団法人日本流通自主管理協会（AACD：東京都千代田区）は4月26日に開催された定時総会で「ディフェンスからオフェンスへ」という目標を掲げ、昨年から進めるフリマアプリ等のCtoC市場の偽造品対策に積極的に取り組む姿勢...

BRANO、売り上げ前年比3割増

「CYCLE HEARTS」の屋号でブランドアパレル等のネットリユースを手掛けるBRANO（東京都目黒区）が堅調だ。売上高は昨対比30%増と、業績を伸ばす。 「販路」と「回転率」を改善 「CYCLE HEARTS」公式...

リユース業界の再編第二幕

リユース業界におけるM＆A件数が再び増加している。本紙調査では、今年既に9件が実施及び公表されており、2020年並みのペースだ。背景には経営者の高齢化等による事業承継に加え、ブランド品等の一部の商材では体力勝負の様相を...

リユース事業者　「賃上げ」8割強

本紙が4月に実施したアンケートで、今年度8割強のリユース事業者が賃上げを行うことが分かった。物価高騰や人材不足などによる賃上げ要請を受けた形。回答企業の約半数が定期昇給もしくはベースアップ（ベア）を予定しており、昇給幅で...

「繫盛店の店づくり」

繁盛店の店づくり【vol.288】緑園、ヨーロッパヴィンテージ雑貨店

浅草・蔵前にあったヨーロッパヴィンテージ雑貨の緑園（東京都渋谷区）が、初台に移転して、今年で4年目を迎える。元・畳店だった店舗は、天井の高さを活かした開放的な空間づくりが特徴。コストをかけずに、ヴィンテージ雑貨が映える...

「強者に勝つための弱者の戦略」

ものばんく、熾烈な買取競争は地方にも波及　求められる専門領域とマーケ思考

オンライン古物市場「モノバンク　ワールドワイドオークション」を運営する、ものばんく（山口県下関市）。オークション事業のほか、質及び買取事業を手掛ける。近年はITを活用した事業展開によって会員数を伸長し、主軸のBtoBネ...

【重要】景品表示法改定で買取が規制対象に

消費者庁は4月18日、景品表示法（以下：景表法）の運用基準の見直しを行い、買取りを同法の規制対象としたことが分かった。これまで物品等の買取りは景表法の対象外だったが、サービスの普及と共に、消費者トラブルが増加していること...

「商品TREND」

人気再燃「カセットテープ」　実はリユース難しい3つの理由

「カセットテープ」の人気が再燃している。中古市場でもカセットテープの取引数は10年で4倍に増えた。今後、高齢者の生前・遺品整理などで、さらなるカセットテープの放出が見込まれる。しかし、レコード等に比べてリユースが難しい...