ひと工夫レポート レトリーバー合羽橋店、 OPPロールできれいに包む

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ひと工夫レポート レトリーバー合羽橋店、 OPPロールできれいに包む

2018年02月20日

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人が集まるところには必ず理由がある。どんな工夫を凝らしているのか。今回は総合リユースの2店をレポートする。

店員もお客も一目で情報が読み取れる工夫をしている店員もお客も一目で情報が読み取れる工夫をしている

総合リユース店のレトリーバー合羽橋店(東京都台東区)では、ギフト用等に百貨店が使用している透明なOPPロールに小型家電を包み販売している。

ある時、置時計が段ボール1箱溢れる程あり、全く売れずに困った事があった。その際に透明の包装紙に包んだ所、完売したという。「綺麗に見える事でお客さんの購買意欲が増した事を、肌で感じた」と杉本裕樹店長は語る。それからこの取り組みをはじめた。

包装する小型家電は主に置時計、ポータブルプレーヤー、ヘアアイロンなど。

全て包むのではなく、動きが鈍い商品を包装する。

使用しているOPPロ ール使用しているOPPロール。大きさにより切り分けてい

また、ポータブルプレーヤーを販売する際には、誰でも一目で商品状態がわかる様にしている。空き箱、取扱説明書、本体を別々に保存せず、まとめて包んでいる(写真参照)。OPPロールは、杉本裕樹店長が入社した3年前より前からあるという。

レトリーバー合羽橋店 杉本裕樹店長レトリーバー合羽橋店 杉本裕樹店長

433号(2018/02/10発行)12面

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