骨董アンティークフェア、さいたまアリーナに1.3万人
2015年12月11日
平日開催で主婦が来場
東伽(東京都昭島市)がさいたまスーパーアリーナで開催する骨董・アンティークフェアの来場者が順調に増えている。前回は2日間で1万1000人だったが、12月1日・2日の回は1日目で9000人が来場し、両日で1.3万人になる見込みだ(2日目午前予測値)。
骨董系の催事は他にも多数あるが、そのほとんどが土日開催。同社は平日2日間開催にすることで、主婦層に訴求したのが成功の大きな要因だ。
「開始時間も午前11時に設定。家族を送り出してから来場しても、スタートに間に合うようにしました」(五十嵐社長)
381号(2015/12/10発行)1面