バリュエンス、リユースによる環境負荷の削減貢献量を公開
2025年01月15日
バリュエンス、リユースによる環境負荷の削減貢献量を公開
バリュエンスホールディングス(東京都港区)は、同社グループが2024年度に再販したラグジュアリー商品などによる環境負荷の削減貢献量を算出し、1月10日に公開した。その結果、CO₂排出削減貢献量は531万トンとなった。これは約4億本の杉が1年間に吸収するCO₂吸収量に相当するという。また、排出を回避できた水使用量は2億6712万㎥、エネルギー使用量は2190万GJ、PM2.5排出量は226万トンに上ることが分かった。
同社グループは、国内業界でも早い2021年から「リセールインパクト」という環境負荷削減貢献量を公開している。リユースによる環境負荷削減への貢献を数値化することで、商品を大切に使い続けることが環境負荷の軽減につながるという気づきを提供し、消費者が環境に配慮した行動を取れるよう促進している。
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