銀座パリス、加盟店向け受託販売
2017年08月07日
FC年内100店目指す
貴金属やブランドなどを中心とした総合買取り店「銀座パリス」のFCチェーンを展開するオオトリインターナショナル(東京都新宿区)が、加盟店向けに宝飾品の受託販売を始めた。
直営の東京・御徒町店で買取り品を預かり「最大小売価格で販売を行う」(執行役員 伊東健太郎氏)と言う。御徒町はジュエリーの街で、海外のバイヤーを中心にBtoB相場より高値で売れると話す。
同社は3年前にFCを開始しており店舗数は40店(オープン予定が9店)。現在FC店の事業拡大に役立つサービスやコンテンツ開発に重点を置いている。年内に100店、3年以内に200店の店舗網を築く計画だ。同社の年商は15億3000万円。
オオトリインターナショナル執行役員 伊東健太郎氏
420号(2017/07/25発行)23面