【売れる商品リサーチ】新作1つ前の機種の白ロムスマホ
2018年04月23日
【売れる商品リサーチ】
エリア、立地、商圏の顔ぶれ...様々な条件を持つ様々なリサイクルショップを取材。定番、トレンドなど今、売れている商品をリサーチし紹介する。今回は総合リユース店や質店など6店を調査した。
エリア、立地、商圏の顔ぶれ...様々な条件を持つ様々なリサイクルショップを取材。定番、トレンドなど今、売れている商品をリサーチし紹介する。今回は総合リユース店や質店など6店を調査した。
新作1つ前の機種の白ロムスマホ
▲新作とさほど機能が変わらない一つ前の端末
中国からお客が殺到
中古携帯電話を取り扱うライクリバーでは、新作の1つ前の機種の白ロムスマホが売れている。新作とあまり機能が変わらない為、好評だという。白ロムとは、SIMカードがささっていない携帯電話端末。
同社の好川貴晴代表によると、中国では、人口と比べて商品生産が追い付いていないという。日本で携帯電話を購入する為に、中国からお客が殺到していると語る。
▲好川貴晴 代表
「どんなにお金があっても手に入らない位、人気があります。中でも、日本で販売しているiPhoneは、日本産だから信頼できる事と、世界で一番安く購入できる国と言われている様です」(好川貴晴代表)。平均価格は、6万9800円。
ライクリバー
第437号(2018/04/10発行)15面