ブックオフコーポレーション、独自に中古家電スタート
2015年05月15日
幕張店皮切りに全店導入へ
ブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)が4月23日、新店舗をオープンし中古家電の売り場展開をスタートした。
同社はこれまでハードオフに加盟し家電を扱っていたが、4月にFCを脱退。オリジナルで中古家電を扱う方針を打ち出していた。総合リユース業態「ブックオフスーパーバザー」の千葉幕張店は、その第1号店だ。
同店は750坪の売り場に、古着やブランド、スポーツ用品や子供用品、古本を入れた総合リユース店で、中古家電は約60坪の売り場で展開。中でも女性客やライトユーザーを集客するために白物家電に力を入れる。「従来の売り場は男性やマニアの方が多かった。オリジナルの商品構成で主婦やファミリーを集めていきます」(遠藤主任)
367号(2015/05/10発行)4面