【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.40 フランス編(3)

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「クーボンの海外リユース探訪記」

【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.40 フランス編(3)

2024年09月28日

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パリの街をリサーチして見えてきたのは、「古着屋が多いこと」「ブランド性よりファッションを重視すること」「欲しいものはまず中古品の中から探し出すこと」という傾向でした。

「新しいもの」を作る日
「古いもの」優位の仏

ワサビ KILO SHOP KawaiKILO SHOP Kawaiの外観

買い物をする際に、日本ではまず新品を購入することを考える人が多いですが、フランスではその逆。まずは中古品から探そうという人が多数派です。

昨今いろいろな場所でタワーマンションが建設されているように、日本人というのはとにかく新しいモノを作りたがる傾向があります。フランスでは、今あるものとの付き合い方を考えることでライフスタイルを構築しています。パリのストリートに古着屋がズラリと並んでいることからも、リユースが馴染みやすい国ということを強く認識させられました。

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第592号(2024/09/25発行)25面

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