ゲオモバイル 新規出店やアプリで売上好調

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ゲオモバイル 新規出店やアプリで売上好調

2025年01月20日

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ゲオストア(愛知県名古屋市)の運営するゲオモバイルは買取り、販売ともに前年比を上回るペースで推移している。同社の2025年第2四半期の売上は、前年同期比140.9%増の2195100万円に達した。新規出店の加速や、昨年リリースされたスマホ査定アプリの利用拡大が後押ししている。

セカストとの併設店や単独店を拡大へ

ゲオモバイル_外観

2026年3月までに800店の出店を計画する

2024年にリリースされたスマホ査定アプリは、累計約17万ダウンロードを記録し、特に新規顧客の獲得に寄与している。新規顧客比率は2割となり、ブランド認知度の向上に大きく貢献している。モバイル店舗販売推進部モバイル商品課の藤巻亮マネージャーは「アプリが新規顧客獲得の一翼を担い、売上拡大の重要な役割を果たしている」と評価する。

また、同社は店舗展開にも注力しており、20263月末までに800店舗の出店を計画。現在、店舗数は700を突破しており、計画通りの進捗を見せている。今後は「セカンドストリート」との併設店舗を増やすことで、集客力を強化する方針だ。藤巻氏は「併設店舗での相乗効果に期待したい」と話している。

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