「おかげさまで25周年」リユース経済新聞創刊から25年

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「おかげさまで25周年」リユース経済新聞創刊から25年

2025年02月15日

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おかげさまで25周年

リユース経済新聞は、今号をもって旧リサイクル通信の創刊から25年を迎えた。この期間のリユース業界と本紙の主な出来事を年表にまとめた。また、リユース業界を代表する経営者の方に25年を振り返ってもらった。

リユース経済新聞 年表1

リユース経済新聞 年表2

本紙が創刊した2000年は「循環型社会形成推進基本法」が公布された年だった。「3R」の考え方が導入され、「リユース」という言葉が生まれた。ただ、当時のお店は「リサイクルショップ」と呼ばれるのが一般的であった。そのため、本紙も「リサイクル通信」で始まった。

その後、2006年に勃発したPSE問題を契機に業界団体が発足。日本リユース機構、日本リユース業協会といったリユースを名称に用いた協会が相次ぎ設立された。ただ、リユースという言葉が消費者へ浸透するには10年以上の月日がかかった。この間、浸透に大きく寄与したのが、フリマアプリの登場だ。不要品を売却したり、中古品を購入したりするのを身近にし、リユースの大衆化につながった。

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第601号(2025/02/10発行)14,15面

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