東急不動産ら4社 原宿でリユース・リペアイベント 70社が参画、アパレル循環を発信

東急不動産（東京都渋谷区）は1月31日から2月2日にかけ、東急不動産SCマネジメント（同区）、Free Standard（フリースタンダード、同区）およびCYKLUS（サイクラス、神奈川県横浜市）とともに東京・原宿の商業施設「東急プラザ原宿ハラカド」において「エコマキ　ザ・ファースト・サーキュラー　あしたのスタンダードをさがしに。」を開催した。

イベントでは約70社の企業が参画。1フロア300坪を貸し切り、藍染体験などのワークショップ、リメイク古着の展示、修理や環境保護をテーマにした映画上映会、インフルエンサーやアパレルデザイナーによるトークイベント、公式リユース品の展示、販売などを実施した。

フリースタンダードの張本貴雄社長はイベントの狙いとして、一次流通と二次流通の連携強化を挙げる。「一次流通と二次流通の分断があると思っている。（一次流通は）毎年新しい資産を作り続けているのに再流通に回せていない。二次流通を支援することで商品のLTVを伸ばしていきたい」（同氏）

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