千kimono 昭和レトロ着物販売会 県外からもファン来場
2024年11月06日
骨董品やトレカ等の買取販売を行うrevival(大阪府大阪市)は8月下旬から10月初旬にかけて、レトロ着物展示販売会を開催した。15日間のイベントで、着物や和装小物約1300点が購入された。
大正から昭和まで、約5500点を用意
戦時中に作られたと推測される戦車や兵隊をあしらった着物
展示販売会はQP(同大阪市)より事業譲受した「千kimono」(同大阪市)の実店舗で行った。店舗の広さは30坪ほど。取り扱う商品は大正から昭和までのレトロ着物だ。当時の普段着から、富裕層の外出着まで取り扱う。バックヤードに1000~1500枚ほど用意し、店内には着物だけで2000~2500枚を常時並べた。金額は3000~ 1万円以下の低価格帯のものをメインに、100万円ほどの高級品まで取りそろえた。業者仕入れが主。
第594号(2024/10/25発行)9面