サンウエスパ、資源回収BOXのFC開始

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サンウエスパ、資源回収BOXのFC開始

2015年12月12日

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古着や古紙無人回収

古紙問屋のサンウエスパ(岐阜県各務原市)が、資源回収BOX「エコファミリー」のFCを開始した。

独自に開発したコンテナ型の回収BOXを設置して、古着や古紙を回収するのが事業モデル。集めた資源は、本部や提携企業がキロ8円(※主要古紙価格を元に1年ごとに算出)で全量買い取るが、古着など抜き出して自社で販売することも可能だ。

夜間照明で24時間稼動

コンテナには、集荷状況が観測できるWEBカメラや、自動消火器、防火センサーや夜間照明等がついている。外観も、「黄緑色の屋根型コンテナ」で地域の景観と馴染みやすい。

初期投資はコンテナや看板、工事代金などを含めて300万円。ランニングはシステム利用料など込みで月額3万円。売却額の見込みは月間16万円だ。必要なスペースは駐車場なら3台分、ロードサイドなら約50坪。100坪以上ある場合は、コイン精米機やコインランドリーなどとのコラボ設置をすすめる。

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381号(2015/12/10発行)3面

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