フンザ、チケットキャンプ会員300万人突破
2017年04月17日
流通額は1年間で1.6倍に
ミクシィの子会社フンザ(東京都渋谷区)が運営するチケットフリマサービス「チケットキャンプ」の流通額が1年で約1・6倍に増加。登録会員数も300万人を突破した。
2016年12月の月次流通額は1年前の約36億円から161%増しの約58億円と順調に増加。会員数も昨年6月の200万人から約9ヵ月で100万人増の300万人となった。
利用者は引き続き増加傾向にあり、同社は更なるチケットフリマ市場の拡大を見込んでいる。
チケットキャンプは、公演チケットを売買できるチケット専用フリマアプリとして2013年からサービスを開始。リクエスト機能を使えば欲しいチケットを登録することもできる。
413号(2017/04/10発行)7面