「C2Cの不正品対策を」AACDが積極関与表明
2016年05月26日
フリマアプリの台頭で
偽造ブランド品の排除を目指す日本流通自主管理協会(AACD)が、「C2Cの領域に積極的に関与していく」と4月27日の総会で発表した。
フリマアプリについて話す安山勉代表
フリマアプリの台頭でC2C市場は拡大しているが、不正品の出品が多数見受けられるためだと言う。安価な不正品との価格競争に巻き込まれることは、適正な中古品及び並行輸入品を扱う事業者にとって不利益になる。
392号(2016/05/25発行)2面