リ・アンティーク、各分野のプロフェッショナルと提携し 生前・遺品整理の課題をチームで解決

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「バイヤー道」

リ・アンティーク、各分野のプロフェッショナルと提携し 生前・遺品整理の課題をチームで解決

2024年12月15日

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バイヤー道

リ・アンティーク(埼玉県蓮田市)は蓮田市を中心に首都圏や地方で生前・遺品整理を行っている。強みは各分野のプロとパイプを持ち、相続に伴う課題にチームで対応できることだ。

リ・アンティーク 近藤俊之代表リ・アンティーク
近藤俊之代表

略歴

1981年、埼玉県生まれ。都内の質屋で修行後、2008年頃に家業の質コンドーに入社し、店頭で買取業務に従事。2017年3月にリ・アンティークを設立し、生前整理や遺品整理、相続関連などすべてをワンストップでサポート。ブランド品や宝飾品を中心に30万点以上の査定・鑑定を行ってきた。

リ・アンティークの近藤俊之代表はこれまで約800件の生前・遺品整理に関わる案件を手掛けてきた。同社の特徴は司法書士、税理士、不動産鑑定士など、各分野のプロフェッショナルと連携し、シニアの相続問題をワンストップで解決できることだ。

まずお客の話を聞いて
悩みの共有からスタート

「ご自宅に整理に伺うと、実はいま家の売却も考えていて、といった話が出てきたりするのです。その場合、『当社は不動産と連携して査定や買取もやっておりますので、お見積もりさせていただくことも可能ですよ』とお伝えしています」と近藤代表。

相続は何から手を付けて良いのかわからないという人も多い。その場合はすぐに提案はせず、まず話を聞いて、悩みを共有するところからスタートしている。

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第597号(2024/12/10発行)27面

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