LAPOCHE、 ベビー服のシェア国内縫製で差別化

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LAPOCHE、 ベビー服のシェア国内縫製で差別化

2017年09月29日

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オリジナルのベビー服を作成し、シェアリングするサービス「ラポッシュ」が7月にスタートした。子ども服はサイズアウトが早く、シェアリングに向いた商材。

アイテムは1つひとつ国内工場で縫製し、質が高いアイテムは1つひとつ国内工場で縫製し、質が高い

ラポッシュの特徴は「国内縫製」にこだわり、国内の縫製工場と直接契約。自社ブランド「ラポッシュ」のアイテムをシェアする。

月額9800円でロンパースやワンピースなど4アイテムをレンタルでき、1ヵ月経つと交換が可能だ。0〜3歳が対象年齢。

「これまでファストファッションの子ども服しか利用してこなかったお母さんたちに、国内縫製の良さを知ってほしい」(廣瀬結代表)お試しとして月額5800円のプランも用意する。

「子ども服はサイズアウトしやすい商材。日本人は所有の意識が比較的高いが、子ども服を切り口にシェアという選択肢もあると伝えていきたい」

ラポッシュ 廣瀬結代表LAPOCHE 廣瀬結代表

424号(2017/09/25発行)5面

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