チケットキャンプ、サービス一時停止
2017年12月27日
商標法違反疑いで捜査
ミクシィ(東京都渋谷区)の子会社フンザの運営する「チケットキャンプ」が、商標法違反及び不正競争防止法違反の疑いで捜査当局の捜査を受けている。
チケットキャンプはサービス一時停止
これを受け、チケットキャンプが12月7日からサービスを一時停止している。停止期間に関しては未定。出品中のチケットも、取引成立前のものは事務局が削除した。ジャニーズ事務所の商標権などを侵害した容疑で捜査されているものと見られる。
チケットの二次流通に関しては、アーティストや音楽団体が「転売反対」の声明を出していた。ジャニーズは同社の運営するサイト上で、「正規販売以外でのチケット購入はおやめください」とメッセージを掲載しており、本人確認も厳しく行ってきた。
430号(2017/12/25発行)3面