《Sharing Economy》"逆"フリマアプリを開始

検索

《Sharing Economy》"逆"フリマアプリを開始

2018年08月16日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

7P3.png▲出品フォームの入力不要。ユーザー同士のチャットで価格を決定する

"逆"フリマアプリを開始 
先に買い手を集めて出品楽に

買取希望のユーザーを先に集める"逆"フリマアプリ「カウマチ」がリリースされた。
運営はアプリ開発事業を行う開発事業を行うIsematsu Co.Ltd(秋田県秋田市)
iOS、Androidのアプリのほか、WEB上からも利用ができる。
商品のページが予め用意されており、買い手が先に欲しい商品のページに
希望のコンディションや 買取価格を登録して売り手を待つと言う仕組みが特徴。
商品ページの情報を見た売り手が買取依頼を する相手を決めたら交渉開始。
チャット機能を通じて、実際の商品画像の確認や価格交渉を行うことが出来る。
お互いが価格に納得したら支払・発送に移る。
予め用意されたページで、ユーザー同士が価格交渉をする為、
フリマアプリやオークションサイトのような出品フォームの入力が不要になる。
また、出品したのに買い手が現れないといったリスクも抑えることができる。
7月時点で100万以上の商品ページがある。
鈴木直代表は「カウマチはフリマやオークションの面倒さを全て省いて、
よりユーザー同士が満足できる仕組みになっています」とコメントした。
同サービスは6月7日にリリース。
販売手数料は無料で、取引成立時のみ買取側が商品代金の10%を
手数料として負担する売上金申請は一律で108円となる。
7月から買取登録のスピード感の改善・商品取引に型番を不要にするなど大幅な機能改善を実施している。

7P4.png▲商品情報の載ったページが予め用意される

第445号(2018/08/10発行)7面

Page top
閉じる