メルカリ 梱包材購入で"100均"利用が増加
2018年08月27日
「フリマアプリ利用者における消費行動の変化」結果報告①
メルカリ 梱包材購入で"100均"利用が増加
メルカリは慶応義塾大学山本晶准教授の監修のもと、全国のフリマアプリ利用者1,032名を対象に、「フリマアプリ利用者における消費行動の変化」に関する実態・意識調査を実施した。フリマアプリの出現がもたらした消費行動の変化と周辺サービス業界への影響を調査したものだ。
まずフリマアプリの利用前後で利用頻度が増えたお店やサービスについて聞いたところ、70.4%がお店やサービスの利用頻度が増加したと答えた。なかでも商品発送の目的で「郵便局」の利用が増えたと答えたのは43.9%、「コンビニ」利用が増加したと答えたのは39.9%にに上った。
また33.3%が包装・梱包資材を買う目的で「100円均一ショップ」の利用が増加したと回答した。フリマアプリの出現が、配送や梱包資材などの消費に大きな影響を与えていることがわかった。
第446号(2018/08/25発行)3面