カリトケ、個人からも商材調達

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カリトケ、個人からも商材調達

2018年10月30日

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個人からも商材調達
レンタル待ちの解消図る

ブランド腕時計レンタルサービス「カリトケ」を運営するクローバーラボ(大阪府大阪市)が10月19日、個人からから預かった遊休腕時計をカリトケ商品として運用するサービスを始めた。カリトケの登録者はリリース1年で1万人超。商材調達を強化し"レンタル待ち"の解消を図る。


サービス名は「カシトケ」。有楽町マルイにあるカリトケ実店舗を窓口とし個人から腕時計を預かる。提供者が店舗に持ち込んだ時計をスタッフが確認し、運用可能の商材のみ同社に発送される。レンタル運用されると提供者にキャッシュバックが発生。

5-B-1.jpg▲カシトケのサービスイメージ

カリトケは借りるブランドにより月額費が異なり、例えば最大月1万9800円(税抜)のプランの商品としてレンタルが実行されると、月5000円が提供者に振り込まれる仕組み。


「例えばロレックスのサブマリーナのように需要殺到の商品がある。レンタル提供するのに、1ヵ月以上お待たせすることもあった。市場に出回っている数は限定される中で、個人の所有する時計を有効活用し、商品量を広げるとともにブランドの幅も広げていきたい」(常務取締役小川紀暁氏)年内にはウェブ申込みでも預かりを受け付けられるようにしていく考え。

5-B-2.JPG▲常務取締役 小川紀暁氏

第450号(2018/010/25発行)5面

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