Rs-JAPAN、常設の卸ショールーム ブランドバッグ等1000点展示
2020年02月28日
『Rs-JAPAN(神奈川県横浜市)』がブランド品の卸ショールームを2月にオープンした。ブランドバッグを中心に、時計、宝石、財布やアクセサリー類の商品を常時1000点程度展示。事業者向けに卸販売する。展示品は同社及び事業者から買い上げた初荷が中心。
ショールームの一画
バッグやアパレルが並ぶ
「オークションに日程が合わず参加できなかったり、思ったほど買えなかったケースや急に仕入れが必要になった等の場合に活用してもらいたい」(南里崇社長)
卸価格は概ね市場相場に5〜10%加算した金額。海外筋向けの商材を多く展示しており、ライブバイヤーや海外向け卸を手掛ける事業者の利用も見込む。「卸を通じて事業者の方とのつながりを増やしていきたい」(同氏)
同社では今年1月にオークション会場を常設化。空きスペースを活用して卸販売向けの展示コーナーを設けた形だ。
第482号(2020/2/25発行)3面