古着屋本舗、卸軌道に。春夏シーズンで加速
2014年01月29日
「5坪で粗利15万円」の提案も
古着屋本舗(茨城県水戸市)が卸事業を軌道に乗せた。
同社は2010年末から、リサイクルショップや古着店に国内外の古着卸を開始。取引社数も増え、追加発注やリピート率も高まっていることからさらに卸しに注力する方針だ。
特に人気を集めているのは、低価格古着だ。半袖Tシャツなら洗濯済みで1枚100円から、人気の長袖メンズシャツも1枚200円から卸す。
同社は商品の卸だけでなく、売り場の展開も提案している。春夏シーズンに向けて、5坪から始められる古着売り場の提案を実施。
336号(2014/01/25発行)3面