アイコジャパン、古着回収ボックス提案

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アイコジャパン、古着回収ボックス提案

2014年02月11日

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展示会でメーカー等

繊維リサイクルを行うアイコジャパン(東京都港区)が、繊研新聞主催のアパレル展示会、JFW-IFFで注目を集めた。同社が提案するのは、着なくなった衣類の回収ボックス設置だ。同社のグループでは、回収した古着を分別し、様々な手法のリサイクルやリユースを行う。

「モノをつくる側の出展者の方や、来場する小売店の方などに大変興味を持ってもらうことができました」(島氏)

アイコジャパンは、「服をつくる≠ゴミをつくる」「捨てるモノづくりを続けるか」などのメッセージを掲示し問題提起を行った。生産者を巻き込んだリサイクル・リユースのスキームづくりに力を注いでいる。

337号(2014/02/10発行)1面

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