ゲオG、フリマアプリをリリース

ジャンブル古着も買える

ゲオゲオグループのぽすれん(東京都豊島区)が2月18日、フリマアプリ｢カウル｣をリリースした。古着や服飾雑貨を個人間で売買できる。1年以内に、月間流通高5億円を目指すと言う。

カウルの特徴は、個人の出品商品を購入できるだけでなく、グループの古着チェーン｢ジャンブルストア｣の出品商品も購入できることだ。ジャンブルの出品数は2500点(2月末時点)で、今後月3000点ペースで増やしていく予定。

実店舗の商圏ニーズに合わなかったモノの中から、商品価値の高いものを選んでまずは出品していく。フリマアプリらしく、ジャンブル出品の商品も｢値下げ交渉｣を行うことができる。

339号（2014/03/10発行）3面