ピナカムーラ、マニラ中心地で中古市場開始

車やボートなど大物出品も

フィリピンでオークション事業などを行うピナカムーラが新たに古物市場をオープンした。

新しい市場の名称は｢オークションマニラピナカムーラ｣で、場所は首都マニラの中心マカバカルハイウェイ。会場は6000平米でフィリピン中古オークション場として最大級の規模だ。

日本から家具や日用品のほかに、車やバイク、ボートの中古品も集めて競りにかける。3月7日の初競りは、現地のトラック組合のストライキなどがあった関係で告知日とずれるハプニングに見舞われた。

340号（2014/03/25発行）1面