ゲオ、子どもに買取体験
2016年10月25日
リユースの価値観伝える
ゲオ(愛知県名古屋市)が10月6日から、総合リユースの「スーパーセカンドストリート大宮日進店」(埼玉県さいたま市)で、子どもを対象にした買取り「こどもかい」を開始した。こどもかいは、子どものモノ買取の略。
「こどもかい」のコーナー
特設コーナーで「こどもかい」シールを受け取り、親子で話し合って不要なものを決めてシールを貼付。買取カウンターに持って行くと、スタッフが見積りを行い買取り金額をポチ袋で子どもに手渡す。対象は3歳~12歳の子ども。
子ども自身が必要なもの、不要なものを考え判断し、モノを売る経験をすることで、モノを大切にする心を養ってもらい、次の利用者が活かしていくというリユースの価値を伝えるのが狙い。
402号(2016/10/25発行)1面