PC携帯のイオシス、名古屋に東海1号店
2016年04月25日
大須で若者や外国人集客
携帯・PCの中古店約10店を運営するイオシス(大阪府大阪市)が4月1日、名古屋大須店をオープンした。東海地方は初進出となる。
売り場は約35坪で、月商2000万円を目指す。既に展開している大阪・日本橋や東京・秋葉原に次ぐ都市圏への出店で、買取・販売を共に伸ばす狙いだ。
イオシス大須店の外観
同社が大須を選んだのは、電気街があり活気ある商業地域と判断したためだ。また商店街全体がスーパー、洋服店、オタクグッズ店等と業種が幅広く、イオシスの中心客層である30代以上男性以外の来店も多いと言う。「体感で来店客の約4割は10~20代で、新たな客層開拓が見込めます。一度当店を知ってもらえれば、ネット販売等にも導けるのでは」(川上店長)
390号(2016/4/25発行)6面