札幌BJKオークション、北海道で骨董大会
2016年04月25日
初競り5月に
北海道でブランド市、骨董市、きもの市を運営する札幌BJKオークション(北海道札幌市、以下BJK)が、5月10日に骨董・美術品大会の初競りを行う。通常市の約5倍となる出来高1500万円以上を目指す。今後は年4回開催とし、活発な骨董の交換会としたい考えだ。
BJKの常設会場。骨董大会もこちらで行う
扱い品目は骨董・美術品、掛軸、書物、絵画、刀剣、茶道具など。出品点数に制限は無いが、一盆3000円以上(複数点も可)が見込めるものに限り受け付ける。歩銭は売り5%、買い3%の内税方式。
同大会の主催はBJKで、東京の有力骨董市「弥生会」と道内の老舗市「北美会」や、設立3年目の「旭川リサイクル古美術親交会」の3骨董市も協賛して参加者を募る。4市場合計の会員数は約400社に上ると言う。
390号(2016/4/25発行)6面