RITEA、中古プリンタ輸出基準

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RITEA、中古プリンタ輸出基準

2015年05月12日

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印刷データ消去など

情報機器リユース・リサイクル協会(RITEA:東京都港区)が4月16日、中古のプリンタ機器の輸出増加を受けて、独自に輸出基準を策定したと発表した。

電源の正常動作や、業務用コピー機に保存されている受発信履歴や印刷データの消去を行うことなどを定めた。「輸出用リユースプリンタ機器の製品化基準」に基づき製品化された機器は『DirectReuse』のロゴシールを添付することができる。

また、ロゴシール添付済み製品を、一定基準を満たす「RITEA認定リユース情報機器輸出取扱事業者(プリンタ機器取扱い)」のみに販売する業者には「RITEA認定情報機器リユース取扱事業者『輸出用リユースプリンタ機器製品化登録者』」の認定資格を付与する。

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367号(2015/05/10発行)3面

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