古着アプリ「VINTY」 バーチャル試着機能を導入

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古着アプリ「VINTY」 バーチャル試着機能を導入

2025年01月01日

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古着アプリ「VINTY(ヴィンティ)」を運営するAvec(東京都豊島区)は、11月に新機能「Vフィッティング」をリリースした。この機能により、利用者は購入前に古着の着用イメージをバーチャルで確認できる。古着は一点ごとにサイズが異なるため、新品に比べてオンライン販売が難しいという課題を踏まえたサービスだ。

利用者に古着を合成、生成AI画像活用

現在、アプリのダウンロード数は法人・個人を合わせて約5.5万現在、アプリのダウンロード数は法人・個人を合わせて約5.5万

VINTYは、古着に関する多機能を備えたプラットフォームだ。古着イベントや古着店、コーディネートを検索できる。

新機能「Vフィッティング」は、AIによってオンライン上で着用イメージの作成ができるサービスだ。ユーザーはまず試着したい商品を選び、続いてユーザー自身が投稿したコーディネート写真を選択。すると、生成AIが商品画像をコーディネート写真に合成するという仕組みだ。これにより、販売アイテムと手持ちアイテムとの相性を購入前に確認できる。将来的には3Dスキャン等を使用し、サイズ感の再現も可能にしたい考え。同機能は現在時間を限定して運用中だ。

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第599号(2025/01/10発行)12面

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