JAM TRADING、管理職の男性社員が育休を取得

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「ダイバーシティ多様性」

JAM TRADING、管理職の男性社員が育休を取得

2024年12月26日

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タイバーシティー 多様性

古着の販売を行うJAM TRADING(大阪府大阪市)では、男性社員の育休取得を推奨している。プライベートの充実が仕事へのやりがいにもつながっている例を紹介する。

会社の理解が、男性の育休増加のカギに

JAM TRADING 三井 政樹さんJAM TRADING
EC 営業部 部長 三井 政樹さん
38 歳。オンラインショップの商品やささげ業務の管理、商品発送から顧客対応まで全般を管理。

JAM TRADING 中川 悠さんJAM TRADING
EC 営業部 副部長 中川 悠さん
36歳。オンラインショップの販売促進のためのプロモーション全体を担当。

育休の数ヵ月前から
社内に周知

三井政樹さんが育休を所得したのは2023年7月25日〜8月22日までの4週間。第一子で夫婦とも実家を頼ることが難しいため取得を決めた。

中川悠さんの育休期間は2024年7月24日〜8月2日までの12日間。二人目の子どもで、第一子(2歳)の世話や家事全般を引き受けるために取得した。

二人とも育休前に気を付けていたことは、育休の数ヵ月前から、育休取得を周囲に伝えること。担当していた業務は、それぞれ責任者を決めて業務を振り分けておいた。

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第598号(2024/12/25発行)15面

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