SKIT、スニーカー買取サービス
2015年09月14日
10~20代愛好家に需要
新品・中古スニーカーショップを4店舗運営する「SKIT」(東京都武蔵野市)では、ここ2〜3年で10〜20代の買取りニーズが増加している。
同店で扱うのはナイキやアディダスなどのスニーカーで、中古品は全体の2割。現在は月におよそ1500足の買取りを行う。新品価格のおよそ半額程度で販売し、中心価格帯はおよそ4000円。
主力商材は新品だが、買取りサービスが若い世代のスニーカー愛好者を開拓する礎となっている。
売りに来る10〜20代のお客の大半が、新しいスニーカーを買うための費用調達を目的としていると言う。
375号(2015/09/10発行)5面