三重県で無人古着店やオンライン古物市場などを運営するLetry(三重県四日市市)が手掛ける古着卸が「sankaku卸」だ。主に国内で仕入れた新古品アパレル雑貨や古着を扱い、フリマサイトで販売する個人バイヤーから特に好評。多数の仕入れルートを独自に開拓し、1着あたりの販売単価が200円~という安価さが特徴だ。
国内新古品・古着に特化 1着あたり200円~
在庫は約1万点だ
古物市場も運営している
同事業は2023年1月に開始し、好調時で月商は200万円程度。渡邊貴如代表はこれまで、メルカリ販売・フリマ販売・古着小売店(有人と無人の両方)と、様々な方法で古着販売を展開してきており、そのなかで取引先や副業コミュニティなどから「まとめ売りをしてほしい」といった要望を受けたことで卸に進出した。
第602号(2025/02/25発行)7面