ヒカカク、買値比較 利用者毎月40%増
2015年11月12日
1年でユーザー15万人に
ジラフ(東京都渋谷区)が運営する買取価格比較サイト「ヒカカク」の利用者が、毎月40%増のペースで伸びている。昨年9月にリリースされたばかりだが、10月時点で月間ユニークユーザー数は15万人。同サイトを経由して買取り店に送客されるユーザーが2〜2.5万人となった。
ヒカカクは、リサイク店の店頭や宅配の買取り価格を比較できるサイト。対象は携帯・スマホを中心に、電気製品や腕時計など。商品名や型番などで検索すると、各店の買取価格が表示される。現在、150社の基本情報と、約30社の価格情報を提供している。価格だけでなくユーザー評価のスコアリングも見て売却先の店舗を選択することができる。
379号(2015/11/10発行)3面