西日本甲冑交換会東京大会に80人超 海外からも
2024年11月15日
西日本甲冑交換会は10月20日、東京美術倶楽部ビル(東京都港区)の4階で東京大会を開催した。
甲冑専門市で18年
当日は組み立てられた甲冑が会場内を飾った
同市場は全国でも珍しく甲冑を専門としている。18年の歴史があり、通常会は毎月20日に岡山県内で競りを行う。甲冑は海外需要が伸びており、外国人のディーラーにも足を運んでもらいたいと、年に2回東京大会も開く。通常会は20~30人の参加だが、東京大会は80~100人に及ぶ参加者数になるという。
同市場を主催するハタヤ(東京都墨田区)の簱谷大輔社長は、海外需要についてこう話す。
第595号(2024/11/10発行)2面