ZOZOのスタートトゥデイ、フリマアプリから撤退

検索

ZOZOのスタートトゥデイ、フリマアプリから撤退

2017年04月26日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スタートトゥデイ(千葉県千葉市)が、フリマアプリ事業から撤退する。運営する「ゾゾフリマ」を6月30日までで終了すると、アプリ内でユーザーに告知した。
同社の広報によると、ユーザーが増加し感度の高いアイテムの出品も拡大してきたが、想定の目標値に至らなかったため撤退を決めたと言う。
C2Cに関して今後他のサービスを展開する可能性があるか尋ねたところ、未定だとの回答だった。同グループで古着を扱うのは、子会社クラウンジュエルの運営するゾゾユーズドだけになった。
フリマアプリはメルカリが独走しているが、日本最大級のファッションサイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイが2015年12月に参入。「最後の大物」などと言われ注目を集めていた。

414号(2017/04/25発行)2面

Page top
閉じる