不用品を売ったら
手にしたかもしれない金額
メルカリ(東京都港区)がインターネット上で『大掃除と断捨離に関する意識調査』を行った。期間は11月10日から12日。全国の20〜60代の男女1000人が対象。
同調査で昨年の大掃除の際に「不用品として処分した」物を聞いたところ、多い順から洋服(51・6%)、靴(44・2%)、本(42・5%)となった。これら上位3つを当該カテゴリーにおけるメルカリでの平均単価から推計すると、その機会損失額は一人当たり5万8250円となった。
処分法の一位は「自分でゴミとして処分する」(88・9%)だったが、「スマホなどで不用品処理をやってみたいか」の質問には「既にやっている、やってみたい」が総計52・1%で2人に1人はやっている・やってみたいと思っていることが分かった。
429号(2017/12/10発行)9面