【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.46 アメリカ(ロサンゼルス)編(2)

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【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.46 アメリカ(ロサンゼルス)編(2)

2024年12月28日

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ロサンゼルス(L.A.)といえば、映画の都として有名な「ハリウッド」がありますが、石油化学や航空、宇宙産業に半導体等々あらゆるテクノロジーが生み出される地でもあり、その経済規模はニューヨークに次ぐ大きさを誇っています。

米国2番目の経済都市L.A.の
有名ヴィンテージショップ訪問

「Jet Rag」の1ドルセールの様子「Jet Rag」の1ドルセールの様子

さて、そのような大都市L.A.では、リユースやリサイクルなんて無縁だと思われるかもしれません。アメリカといえば、やはりどうしても「大量生産」「大量消費」の国というイメージ。あらゆるものをあちこちの工場で製造し、かたっぱしからどんどん消費していくことを繰り返し続けているという印象を持たれがちです。

しかしながら、実際には、このL.A.では古着をはじめとしたリユースビジネスがむしろ盛んです。

人気フォトスポットの
ファッション通りへ

ロサンゼルスには、メルローズ・アベニューという観光地としても人気なヴィンテージバイヤーが集うファッション通りがあります。この通りには名物のフリーマーケットのほか、高級ブランド店やリユース店が立ち並びます。

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第598号(2024/12/25発行)21面

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