エリア、 立地、 商圏の顔ぶれ...様々な条件を持つ様々なリサイクルショップを取材。 定番、トレンドなど今、売れている商品をリサーチし紹介する。
撮影・リノベーションにひっぱりだこ
使い方は自由な発想で
オーク材・ケヤキ素材の窓枠が人気。価格帯は小さいもので5000円からで、大きいものは15万円から。年代は、200年以上前のもの・明治・大正・昭和初期を取り扱っている。1シーズンで50個売り上げた。
また、同店では窓枠のガラスの入れ替えも行っている。購入していくのは、撮影に使用する人やこれからお店をはじめる人、リノベーションに使用する人など。MANSIKKAでは、窓枠以外にも机やオブジェや見慣れない人形など国際色溢れる商品がある。
『物の過ごしてきた背景・古いもののあたたかみを、若い人にもっと知ってほしい。自由な使い方でお客様に楽しんで頂きたい』と濱田敦司氏は言う。MANSIKKAは、東京都青梅市と埼玉県飯能市の境にあり、自然豊か。オンラインショップもある。
DATA
MANSIKKA
住 所 東京都青梅市
立 地 川沿い
タイプ アンティーク店
売り場 60坪
客 層 30〜50代女性
430号(2017/12/25発行)17面