廃家電の不法投棄減少、前年の10・6%マイナス
2018年02月16日
平成28年度の廃家電の不法投棄が前年から10・6%減少した。環境省が1月22日に発表した。
全国の市町村が回収した、不法投棄された廃家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、乾燥機)の台数は6万2300台だった。前年度は6万9700台。品目ごとの割合は、エアコンが1・5%、ブラウン管TVが53・9%、液晶・プラズマTVが9・9%、冷蔵庫・冷凍庫が23・3%、洗濯機・乾燥機が11・3%となった。
433号(2018/02/10発行)5面