日本リユース業協会 サーキュラーエコノミーの実現に関する定量目標を制定

検索

日本リユース業協会 サーキュラーエコノミーの実現に関する定量目標を制定

2024年11月20日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

リサイクル通信イメージ画像03

産官学のパートナーシップである「サーキュラーパートナーズ」に参画している一般社団法人日本リユース業協会(東京都港区)は、サーキュラーエコノミーの実現に関する2つの定量目標を11月12日に制定した。 循環経済における環境インパクトに関する目標について、2030年度の「CO2削減貢献量を110万トン」(+30%増)とする。

循環経済における資源循環に関する目標について、2030年度の「リユース営業士の人数を1万6000人」(+48%増)とする。 同協会は、リユース事業を通じたサーキュラーエコノミーの実現を目指し、協会内の「サーキュラーエコノミー推進委員会」を中心に活発な意見交換と情報共有を行ってきた。今後も会員企業と共に目標達成に向けた取り組みを進めていく意向だ。

WEB限定記事

Page top
閉じる