Pollet、使っていないモノをキャッシュレス買取
2020年02月10日
『Pollet(東京都港区)』は2月12日、使っていないモノをキャッシュレスで買取できるサービス「モノチャージ」をリリースする。ユーザーは活用できていないモノをダンボールに詰めて送るだけで、独自のアプリに査定金額がチャージされる仕組み。
同社は、ポイントや金券、テレカ、外貨などを独自のアプリにチャージして全国のVisa加盟店で使えるようにするサービスを展開。ポイントのチャージから始まり、昨年7月には金券・外貨を開始するなど対象品目の拡充を図っている。
モノチャージの対象カテゴリは小型家電やメディア、本、アパレルなど60種類以上。高価なブランド品をメインターゲットとはしておらず、購入価格で5000円~2万円程度のものを複数入れてもらう狙い。「まだ使えるから捨てるのはもったいない。なんとか活用したいけどフリマアプリで1品ずつ出品するのは面倒。そのようなモノをまとめて入れてもらう感じ」(中尾洋平GM)
「モノを手放すことで次のお買いものができるようになり、家計にダメージを与えずに罪悪感なく好きに使える。日常使いのカードとは違ったセカンドウォレット(第二のお財布)への共感を広げていきたい」(同氏)と話す。
第481号(2020/2/10発行)1面