ハードオフ、新業態の楽器店が好調

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ハードオフ、新業態の楽器店が好調

2016年06月10日

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「早急に横展開へ」

ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)が5月24日、新業態の中古器専門店について「横展開を早急に図る」(山本善政社長)と発表した。今後札幌や福岡などでFCオーナーを募集し始め、将来的には全国50店を目指す。

ハードオフ楽器スタジオ新潟近江店の外観ハードオフ楽器スタジオ新潟近江店の外観

同社は今年3月、既存店で人気の楽器を更に深堀りした「ハードオフ楽器スタジオ」を、新潟・近江にオープンした。売り場は約150坪で、4月の売上高は972万円、粗利率は約43%となった。物販以外にレンタル・リペアサービスや録音スタジオを2部屋用意したのも特長で、専門性の追求が結果に結び付いたと言う。好調なことから、多店舗展開に踏み切る。

売場にはギターを始め、管・鍵盤・民族楽器など揃う売場にはギターを始め、管・鍵盤・民族楽器など揃う

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393号(2016/06/10発行) 2面

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