レスオク、名古屋2社体制に

KOMEHYOオークション名古屋に変更

名古屋で開催されるブランド市場大会｢レストランオークション名古屋 by KOMEHYO｣が7月から新体制へと移行する。

これまでは、コメ兵、Rs-JAPAN、ダイヤコーポレーションの3社共催で行ってきたが、6月の契約更新に伴いコメ兵とダイヤの2社体制での開催となる。体制の変更に伴い、市場名は｢KOMEHYOオークション名古屋｣へと変更することとなった。

レストランオークションは、2009年9月にRs-JAPANとダイヤコーポレーション(当時：ヒュペリオン)が横浜で立ち上げた市場。景色が眼下に広がる地上27階でランチビュッフェを楽しみながら競りを行うという、これまでにない自由なスタイルの業者間オークションとして人気を集めた。そして2012年10月からコメ兵子会社と提携し、名古屋での市場大会の開催が始まった。名古屋は月間15億円程度の出来高となる国内屈指の規模に成長している。

393号（2016/06/10発行） 2面