イーグル、農機具売買事業参入から3年目を迎え好調「地域に根差し」差別化

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イーグル、農機具売買事業参入から3年目を迎え好調「地域に根差し」差別化

2021年03月15日

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イーグル(兵庫県加古川市)が中国・四国、中部地方で展開している農機具売買事業の「農機具市番館」が、参入から3年目を迎え好調だ。「総合アグリサービス」とうたい、自ら農業も手掛けながら、地域密着の総合的な取組で競合と差別化を図っている。

地域密着で農機具リユース

らっきょう栽培などにも従事

農機具市番館中部・四国・中国地方をカバーする

同事業は2018年に始動。鳥取・三重・香川に店舗と拠点を構える。旗艦店である鳥取の倉吉店は、月に約200~300点を仕入れ、訪問件数は多い月で100件に上る。うち月間で3~4割程度を販売している。取扱商材はトラクターを中心に、コンバイン、耕運機、田植え機などで、倉吉店の在庫は350点ほど。販路はいずれの店舗でもヤフオク!と店頭販売の併用。売買のほか、レンタルやメンテナンスも請け負っている。

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第507号(2021/3/10発行)6面

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