アプレ×ベストバイ TRCEオークション、初競り出来高3.2億円

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アプレ×ベストバイ TRCEオークション、初競り出来高3.2億円

2016年08月26日

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ipad使用「下見入札型」

地金商のアプレ・ジュエラーズ(埼玉県草加市)とブランドや総合リユースを行うベストバイ(大阪府茨木市)が8月1日から5日間、ブランド業者間古物市場「TRCEオークション」の初競りを開催した。次回は10月1日から5日間を予定している。

4000点の商品が並ぶ会場4000点の商品が並ぶ会場。下見をしながら入札できる

会場は、アプレが御徒町で運営する東京リユース商品取引所。450坪のフロアにジュエリー1200点、バッグ・小物2000点、ダイヤ600点、時計200点を集めた。バイヤーは国内外から120人が参加し、3億1800万円の出来高となった。

同市は、手競りではなく「下見入札型」の形態。期間中にバイヤーは下見をしながらipadで入札していく。次回は、参加者の要望にこたえて「最高落札額」が閲覧できる仕組みに改修する。

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398号(2016/08/25発行)3面

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