キンブル、東京五輪グッズの販売好調
2022年01月01日
愛知県下で総合リ店4店舗を展開するキンブル(愛知県名古屋市)では、東京五輪グッズの販売で成果をあげている。相場の10分の1程度の価格で衝動買いを誘発し、滞留するぬいぐるみや文具等の再流通を目指す。
30品目、相場の10分の1で販売
キャラクターグッズは即完売の人気ぶりを見せた
同社は8000坪近い倉庫を有しており、大量仕入れによる格安販売を強みとする。五輪グッズは、ぬいぐるみやファイル・ペンなどの文具、選手村の家具家電など、約30品目・数万点を仕入れ、数日で売り切る。五輪グッズにおいては22年の2~3月あたりまで販売が続くと見込んでいる。
第526号(2021/12/25発行)5面