「人材採用・育成ゼミナール 第3回」大手に負けない採用ブランディング事例

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「人材採用・育成ゼミナール 第3回」大手に負けない採用ブランディング事例

2025年04月11日

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人材採用・育成ゼミナール

大手企業は安定性が魅力的であり、求職者にとって会社やお店の名前を知っていることは、志望するきっかけになり得ます。ただ、それだけで求職者は仕事選びの意思決定をするわけではありません。中小企業こそ採用ブランディングで、自社の強みを尖らせて磨いていくことで優秀な人材を獲得することができます。今回は実例を3つ紹介します。

人材育成を強みに業績向上につながる好循環へ

1)教育制度

Aさんは業界も営業も未経験者ですが、出張買取営業を志望しています。人柄や話しぶり、熱意があることで大手企業から内定をもらっていましたが、受諾すべきか悩んでいました。未経験のため教育制度が整っている会社に行きたいという気持ちがあり、内定がある大手企業へやや不安を感じていました。6ヵ月に及ぶ独自の育成プランを持つスタートアップ企業を知り、興味を持ち始めました。面接で社長が「人材育成に力を入れたい」という想いで独立した経緯も知り、ここでなら安心して新しいキャリアを本気で始められると入社を決めるに至りました。

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第605号(2025/04/10発行)15面

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